■ネオジオン襲来!Zテナガー開催!
日にち
天気
気温
ターゲット
8/13(金)
29℃

テナガエビ・ウナギ

場所
潮流
水温
江戸川
-
-℃

釣行記

18:30〜19:30
20:30〜24:00

本当は鬼怒川へ行ってカヌー&釣りの予定だったのですが、前日の豪雨のためカヌーが中止になった。
「代わりに明日ウナガー行きます?」
「行きます」
こうして即バイトのテナガ室長と急きょウナガーへ行くことになった(今回の釣行記は、一部Zガンダムが解らない人には意味不明な部分があります。ご了承ください)。

当日夕方。携帯電話が鳴った。
テナガ室長か、メールを送っておいたテナガ主任からの電話かと思いきや、ティターンズのパプテナガ・シロッコ様からのお電話。
「今日ウナガ−って聞いたんですけど?」
さすがです。もう一人バイトしました。
「何時に行けばいいですか?」
「日が暮れるか暮れないかくらいから始めましょう」
「6時くらいですか?」
「い、いや、6時半くらいで平気です……」
「わかりました。そのくらいに行きます」
シロッコ様、エラい気合いが入っております。そして、5時50分、
「今釣り場に着きました!」
マジですか? 早すぎます(笑)。ワタクシ、まだ近所に買い物に出ていて戻ってません。
「今近くに出ているので、帰ったらすぐ向かいます」
急いで家に帰り、支度を始めて釣り場に着いたのが6時30ちょっと過ぎ。
愛機ジ・オと共に待っていたシロッコ様と合流、しかし川を見ると……大増水! テナガではいままでに見たことが無いくらい水が多いデス。しかも当然流れも速い。
「ちょっと厳しそうですが、やってみますか?」
室長はまだ来ていませんが、とりあえず釣り開始。
しかし、仕掛けが流されて釣りになりません。そうこうしているうちにテナガ室長率いるネオジオン軍が到着。本日はザビ家からミネバ様とハマーン様ご来場です。
「どうですか?」
「流れが速すぎて釣りになりません」
「マジ?」
近くの合流点、水門前の静水でも竿を出してみたが、アタリが無いもしくは激しい根掛かり。やはりダメです。
元いた場所に戻ると、水かさがさらに増え、もはや釣りどころでは無い。
「場所移動しますか? ちょっといけばテナガーとウナガ−とシーバスが狙えるところありますが? そこなら足場のいい静水もありますから、この水量でもテナガはできるとおもいます」
満場一致で移動決定。

移動後、こちらはおもったほど水かさが多くない。表でテナガーを開始するが、往来する船が多く引き波が激しいため、諦めて裏でテナガることに。
すると、開始後すぐにテナガーヒット。
「釣れましたよ」
すると、ミネバ様、ハマーン様がやってきました。
「やってみる?」
「やってみる」
ということで、初テナガ釣り体験開始!
初めはまさかずが仕掛けを落とし、テナガが引っ張ってから竿を渡して、
「そこから少し竿をあげて、ビクってアタリがあったら竿を止めて」
と指導。数回離してしまったが、その後ハマーン様初テナガゲット! とても嬉しそうです。
もう一度仕掛けを落とし、掛けてから竿を渡すと、今度はバラさずにゲット。その後は……なんと、自分で仕掛けを落としてゲット!
「離した!」
すでに教えなくても自力で釣っています。
「これ楽しい!」
ポツポツとだが、着実に数を上げていくハマーン様。
ミネバ様も、1匹釣り上げました。
「こ、これがニュータイプという奴かっ!」
ホント、そんな感じです(笑)。残念ながらミネバ様にはちょっとアワセるのが難しかったようですが、ハマーン様は横で釣っていたテナガ室長やシロッコ様に、
「全然釣れないじゃん」
と余裕の表情。

ここで、もう一つの本命、ウナガ−狙いの竿を出すことに。
室長、シロッコ様、まさかず3人でウナガ−狙い。これなら誰かにくるかもしれない。
室長の買ってきたミミズをエサに、いざ遠投!
ブチッ……ボチャ
なんと1投目、仕掛けだけ飛んで行った(笑)。
再び仕掛けを付けようとすると、道糸がサルカンの結び目でプチプチプチプチ切れまくり。どうやら久しぶりに使うリールなので、ラインが腐っているようだ。数回結び直すもすぐ切れる。これはダブルラインか? と思うも、ラインシステムなんてすでに忘れている……。
ダメ元で、ラインを単純に2重にして結んでみると、あら不思議、今度は切れません(笑)。
仕切り直して投げようとした時、シロッコ様が、
「室長の置竿がないんですけど、知ってます?」
見ると、たしかにさっきまですぐそこにあったハズの室長の投げていたロッドがなくなっている。ま、まさか……?
「やがさん、ロッド持って行きました?」
裏にいた室長に声をかけると、
「持ってったよ」
と返事が。ちょっと一安心。が、すぐに、
「持ってってない、なんで!?」
「竿がないんです」
「マジ?」
やはりロッドが置いてあった場所にロッドはありません。どうやら、魚が掛かって持って行かれてしまったよう……。室長茫然自失です。
と、すぐ横で竿を出していたシロッコ様のロッドにアタリが!
「来ましたよ!」
全員がシロッコ様の元に急いで駆けつける。
「なんだろう?」
「ウナガ−?」
「見えた……コイ?」
「ニゴイだ」
上がったのは50cmはあろうニゴイ。こんなサイズのニゴイを見るのは初めてです。一段足場が低くなっているところへ誘導し、写真を撮ってリリース。
まさかずも投げていた竿を持ってみると、魚のアタリが!
「こっちも来ました!」
グン、グン、グンとアタリが伝わる。これは、前回の謎の魚ともアタリが違う。ウナガ−?
しかし、上がってきたのは30cmほどのニゴイ。その後は置竿に1度アタリがあるが、ヒットせず。

テナガーはというと、ハマーン様、すでにまさかずの釣った匹数も超えていました。時刻が日付けを跨いだこともあり、納竿。
ハマーン様は相当楽しかったらしく、
「パパ、また釣れてきて!」
と言ってました。次回は是非釣りやすいいつものポイントでミネバ様にもたくさん釣り上げていただきたいデス。


シロッコ様のウナガ−狙い第一投目に来たのは……50cmのニゴイ!


まさかずの一投目に来たニゴイ。シロッコ様のニゴイにくらべるとだいぶ小さいです

釣行結果

テナガエビ(5〜10cm)・・・20匹くらい?
ニゴイ(30〜50cm)・・・2尾
魚の値段

テナガーは室長が持ち帰り

一覧へ戻る