■テナガにビールで風流を味わうのはいかが?
日にち
天気
気温
ターゲット
7/20(水)
27℃

テナガエビ

場所
潮流
水温
江戸川
-
-℃

釣行記

20:00〜24:30

前々からだっちーさんとテナガに行こうといっていたのが、やっと日程が合った。
食料を買い込みポイントへ着くと、潮は下げていた。これ以上下げていくと釣りにくくなってしまうがどうだろう。

枝豆と焼き鳥をビールのつまみに、釣りを開始。
風が強く、水面が波立っているため、水中のケミが見えづらい。
「これが動けば来てるんだよね」
「そうです」
「あ、なんかきた。でもバレた。またきた」
まさかずが竿を出す前にだっちーさんにテナガがヒット。
「いまは向こうアワセだったからアワセがわからないや」
その後もすぐアタリが来た。今度は、ゆっくりと竿を立て、しっかりとアワセをする。
「簡単だな〜。でも面白いや」
それからも、いいペースで掛けていく。まさかずにもだっちーさんにも、言葉どおり「飽きない程度」に釣れ続く。気が付けば、だっちーさんはすっかりアワセも決まっている。
「酒飲みながらこうやって釣るのもいいねぇ」
そういえば、ここで酒を飲みながら釣るのは初めてだ。飲みながらのんびり釣る、これは贅沢。
ほのかな灯、流れる川、ビール。風流な夏の夜。
『夏の夜 ノベ竿出して テナガ釣り』
あとは、釣ったテナガをその場で揚げていただければ最高だろう。

下げ潮が止まったところでアタリがパタリと途切れた。しかも、微妙な潮位である。そこからは釣れても抱卵したメスばかり。抱卵したメスはすべてリリースなので、なかなかバケツに追加できない。どういうわけか、メスが釣れると釣れ続ける。
「釣れなくなっちゃったね」
「潮が動くまでダメそうですね」
潮が動くと、またオスが釣れだした。ここで、だっちーさんの竿に大きなアタリが! きた、来ました、マグナムクラス。
「デカイのは引くねぇ」
そうです、デカイのは引きが全然違います。
そこからはポツリポツリとオスが釣れたが、時間が時間なので納竿。
「これはハマるね。近所でポイント開拓しよう」
だっちーさんもすっかりテナガエビにハマった様子。
しかも、竿まで自作しちゃいそうな勢い。テナガ竿できたら見せてくださいね。


だっちーさんにきたマグナムクラス。いい引きしてました


本日の釣果。大小取り混ぜて釣れました

釣行結果

テナガエビ(5〜20cm?)・・・30匹?
ダボハゼ・・・すこし
魚の値段

だっちーさんがすべて持ち帰り

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