仕事で根つめていたテナガー番長……。
今日は、番長の待ち遠しかった校了日（雑誌の締め切りみたいな日）です。この作業が終われば、今月の番長はお役御免（すぐに死ぬほど忙しくなるんだろうけど）。
で、その合間を縫ってテナガエビ釣りに行った。

番長の日頃の行いがよかったのか、夜になると雨がやんだ。
番長が家に帰る時間に合わせて迎えに行く。まずはらーめんで腹ごしらえをしてから江戸川へ向かった。
テナガナイトリグを使用して釣り開始。ぽつぽつとだが釣れる。
釣れるのはやはり１５cmくらいのサイズが多く、番長も御満悦な様子。
時刻が１時を回っても、帰ろう等と一言もいわない（番長、明日仕事でしょ……）。
さらに、番長の新兵器、タナゴ専用竿の登場です。
この竿、1.2mで19gという代物で、お値段は定価15000円！（が5000円だったらしい）。
「すげ〜！　エビじゃねえよ〜！」
ナイスサイズのテナガエビを掛け、奇声をあげる番長。確かに、竿のシナリが半端じゃないです！
さすがに、このまま釣っているとホントに明るくなってきそうだったので、
「あと一匹ずつ釣ったら終わりにしましょう」
と提案した。すると、番長にすぐにアタリが。しかし番長、わざとらしくまだちゃんと食ってないのに竿を上げます（笑）
「あ〜、バレちゃった〜」
バラしたのに嬉しそうな番長。もう完全にイっちゃってます。しかしそのあとすぐにハリ掛かりし、悔しがる番長。
さらにまさかずも釣り上げ、納竿。
「この竿いいなぁ〜！」
と竿先をぷるぷるっと番長が振ると、なんと、先の方が何処かへ飛んで行ってしまいました（爆）。
「まじでぇ〜！　３匹しか釣ってないのに……」
番長マジ凹みデス。
定価15000円の竿が、時間にして３０分でパー。そりゃへこむよなぁ。