先週に引き続き、テナガー番長と釣りへ。といっても今日は仕事だけど。
今日は、霞ヶ浦へタナゴ釣り。ただでさえノベ竿はほとんど使わなくなったのに、タナゴ釣りは何年ぶりだろう。初めての釣りは物心ついたころに水元公園で小物釣りをしていた記憶がある。当時の釣りといえば水元で竹ざおでクチボソ&タナゴ。高校生の頃までは時々行っていたが、釣りではもう何年も行ってないなぁ。テナガも釣れるっていうし、今日のタナゴ釣りで感を取り戻して、水元でも行くかぁ、などと行きの車の中では思っていました。
現地に到着。さっそく実釣り開始なのだが、みなさんの竿が8尺ほどなのにたいしてまさかずの竿は6尺・・・。大丈夫なのか? まぁ、釣れるポイントは足下からっていうから問題ないのだろう。
開始後すぐ、H嬢にヒット。きれいな大タナゴだ。番長にも、今回御同行いただいたS氏にも順調にタナゴが掛かるが、まさかずにはアタリもない・・・。タナを変えても来る気配無し。番長が、
「ベタ底なのにタナゴが食ってくるよ」
というので、まさかずもベタ底を狙う。
ピコンピコン、スゥ〜
ウキが消しこんだところで、合わせると生態反応あり〜! やっときたよとおもったら、ダボハゼ・・・。1箇所目はこれにて時間終了。1時間釣っていたようなのだが、時間たつの早すぎ!
少し移動して釣り開始。ここでは、開始早々当たりがあるも、バラシ。その後もアタリが続き、バラシバラシバラシ! やっと魚が上がってきたら、目の前で針が外れてコロコロコロと傾斜を転げて、そのまま川へオートリリース(涙)。
ス〜
ウキが沈んだ!
そして、やっと来たのがクチボソ・・・。すでに誰も相手にしてくれません。本命はタナゴですから〜。なにしろ、S氏も番長も、さくさく釣ってるし・・・。
このポイントはアタリが多かったが、再び場所を移動。
次は、橋の下の釣りやすそうなところ。仕掛けを投入すると、すぐにアタリが! 数回バラシを繰り返した後、一気にウキが沈んだのでアワセると、グイグイっとものすごい引き! どんな大きなタナゴだろうとあげると、付いていたのはブルーギル。どうりで引くわけだ。
しかしその後は大タナゴが飽きない程度に釣れ続け、途中にはテナガっぽいアタリもあったが、あげられず。再び場所移動。 最後のポイントは水門前。ここではさっぱりだったが、なんと、ここまでに4人で5種類ものタナゴをキャッチしていた!(生息しているのは全部で6種類らしい)。
タナゴ釣りと甘く見ていたが、思った通りに釣れずにすっかり撃沈してしまった。でも、こういう釣りも楽しいものだ。なにより、やはり時間が立つのが早かった。のんびり、和の釣りもたまにはいかがでしょうか?